「ロリポップって安いって聞くけど、実際いくらかかるの?」
「プランがいくつもあるけど、どれを選べばいいのか分からない…」
そんな初心者の方のために、この記事ではロリポップの料金プランをわかりやすく解説します!
各プランの月額料金はもちろん、機能や用途に応じた選び方まで、サクッと理解できる内容になっているので、「はじめてのレンタルサーバー選び」で迷っている方はぜひ参考にしてみてください!
ロリポップの料金プランは全部で何種類?
ロリポップには、初心者からビジネス利用まで幅広く対応できるよう、複数の料金プランが用意されています。まずはそれぞれのプランの特徴を簡単に見ていきましょう。
エコノミープラン(月額99円〜)
- 月額たったの99円から利用できる最安プラン
- 静的なHTMLサイトや名刺代わりの個人サイト向け
- WordPressは使えないので注意
- ディスク容量:100GB
- メール機能あり
ライトプラン(月額220円〜)
- WordPressもOKでコスパ重視のプラン
- 個人ブログや趣味のサイトにおすすめ
- ディスク容量:200GB
- 独自ドメイン・無料SSL対応
- 表示速度は控えめだが、軽量サイトなら十分
スタンダードプラン(月額440円〜)
- 一番人気のスタンダード。個人ブログ〜小規模ビジネスまで対応
- WordPressの動作も軽快で、アクセス増にもある程度対応
- ディスク容量:300GB
- 転送量も多めで、安定感あり
ハイスピードプラン(月額550円〜)
- 表示速度を重視する人向け。SSD+LiteSpeed採用
- 中規模以上のブログやアフィリエイトに最適
- ディスク容量:400GB
- 商用にも十分なパフォーマンス
- 料金と性能のバランスが良い
エンタープライズプラン(月額2,200円〜)
- 法人・大規模サイト向けの最上位プラン
- 大量アクセスや複数サイト運営に対応
- ディスク容量:1TB(1,000GB)
- 電話サポート付きで安心感あり
- 月額は高めだが、信頼性を求めるなら◎
ロリポップの月額料金をプラン別に比較してみよう
ロリポップの料金は契約期間によって月額が変動するのが特徴です。ここでは、それぞれのプランがどれくらいの料金なのか、そしてどんな支払いスタイルがあるのかを詳しく見ていきましょう。
プラン別の月額料金(最安値ベース)
プラン名 | 月額料金(最安) | 初期費用 | 主な用途 |
---|---|---|---|
エコノミー | 99円〜 | 1,650円 | 静的サイト、HTMLのみ |
ライト | 220円〜 | 1,650円 | WordPress初心者、趣味ブログ |
スタンダード | 440円〜 | 1,650円 | 個人ブログ、アフィリエイト |
ハイスピード | 550円〜 | 無料 | 表示速度重視の中〜上級者 |
エンタープライズ | 2,200円〜 | 無料 | 法人サイト、大規模メディア運営 |
※ 最安値は12〜36ヶ月契約時の価格
※ 表示は税込
契約期間による料金の違い
ロリポップは、契約期間が長くなるほど割安になります。たとえば、スタンダードプランなら以下のような差があります:
契約期間 | 月額料金(スタンダード) |
---|---|
1ヶ月 | 990円 |
3ヶ月 | 825円 |
6ヶ月 | 770円 |
12ヶ月 | 550円 |
24ヶ月 | 550円 |
36ヶ月 | 440円 |
支払い方法と注意点
- 支払いはクレジットカード・銀行振込・コンビニ払い・PayPalなどが対応
- 月額払いよりも一括支払い(長期契約)がお得
- 解約時の返金は原則なしなので、最初は短期契約でもOK
どのプランが自分に合ってる?おすすめプランの選び方
ロリポップには複数の料金プランがありますが、自分の目的やスキルに合ったものを選ばないとムダな出費になることも。ここでは、目的別におすすめのプランを紹介します。
はじめてのホームページ・名刺代わりのサイトなら「エコノミー」
- WordPressは使わない
- HTML/CSSの知識が少しある
- とにかく費用を抑えたい
→ 静的なサイト限定で、とにかく安く済ませたい人におすすめ!
初めてのブログ運営や趣味サイトなら「ライト」
- WordPressを使いたい
- 月間アクセスが少ない予定(〜数千PV)
- まずは試してみたい
→ 趣味ブログやポートフォリオ向け。超初心者はこれでOK!
アフィリエイト・副業ブログを育てたいなら「スタンダード」
- 月間1万PV以上を目指す
- サイトの表示速度も気にしたい
- 長く続ける予定がある
→ WordPressの動作も軽快でコスパ◎。一番バランスの良い選択肢。
サイトの表示速度を最重視したいなら「ハイスピード」
- 表示速度=収益に直結する
- アフィリやSEOでガチりたい
- 複数サイトを運営したい
→ LiteSpeed搭載&初期費用無料で、実は最も“狙い目”なプラン。
ビジネス・法人・大規模メディア運営なら「エンタープライズ」
- 月間数十万PVも視野に入れている
- 顧客管理やECサイトなどの運用
- 安定性・サポート重視
→ 法人用に信頼性重視ならこれ一択。価格も納得の仕様。
他社と比べて安い?ロリポップのコスパをチェック
ロリポップが「安い」と言われるのは本当なのか?
ここでは、主要な他社レンタルサーバー(エックスサーバー・ConoHa WING・さくらのレンタルサーバ)と料金・機能を比較して、ロリポップのコスパを評価してみます。
主要サーバーとの料金比較(スタンダード帯)
サーバー名 | 月額料金(最安) | 初期費用 | SSD容量 | WordPress高速化 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|
ロリポップ(スタンダード) | 440円〜 | 1,650円 | 300GB | △(通常) | 安定重視・低価格 |
エックスサーバー | 約990円〜 | 3,300円 | 300GB | ◎(Xアクセラレータ) | 高速&高機能 |
ConoHa WING | 約941円〜 | なし | 300GB | ◎(LiteSpeed) | 表示速度に強い |
さくら(スタンダード) | 約425円〜 | 1,048円 | 100GB | △ | 安さ重視・少し古めの設計 |
ロリポップの強みと弱み
🔸 強み
- 長期契約での価格の安さは業界トップクラス
- プラン変更が柔軟で初心者にも安心
- 最安でも独自ドメイン・SSLが使える
🔹 弱み
- エックスサーバーやConoHaに比べて表示速度がやや遅い
- 高トラフィックサイトには向かないプランもある
- スタンダード以下はサーバー性能に限界がある
結論:コスパ最強クラス。ただし用途を選ぶ
ロリポップは、「低予算で始めたい初心者」にとっては非常に優秀。
ただし、本気でSEOや表示速度にこだわるなら、ハイスピード以上のプラン、もしくは他社サーバーの検討もあり。
ロリポップの料金でよくある疑問Q&A
料金に関して、初心者が特によく抱く疑問をQ&A形式でまとめました。
契約前にモヤモヤを解消して、安心してスタートしよう!
Q1. プランの途中変更はできる?
A. できます!
プランのアップグレード・ダウングレードともに可能です。月単位での変更もOKなので、アクセス数が増えてきたら上位プランへ移行するのもアリ。
Q2. 契約期間の途中で解約したら返金される?
A. 原則として返金はされません。
ロリポップでは契約期間中の途中解約でも返金は不可です。
心配な場合は、まず「1ヶ月〜3ヶ月」などの短期契約がおすすめ。
Q3. 無料でお試しできる?
A. はい、10日間の無料お試しができます!
実際にWordPressをインストールして使い心地を試せるので、初心者にはかなりありがたい。
お試し後にそのまま本契約に移行も可能。
Q4. 支払い方法はどんなものが使える?
A. クレカ、コンビニ払い、銀行振込、PayPalなど幅広く対応。
クレジットカードが一番便利だけど、クレカがなくても利用できるのがロリポップの強み。
自動更新も設定できるので、更新忘れも防げます。
Q5. 独自ドメインやSSLは別料金?
A. 独自ドメインは別料金、SSLは無料で使えます。
独自ドメイン取得は年額1,000円〜程度かかるけど、無料SSL(Let’s Encrypt)はすべてのプランで対応。セキュリティ対策もばっちり。
Q6. 初期費用って何に使われるの?
A. 初期設定やサーバー環境の準備費用としてかかる。
ただし「ハイスピードプラン」「エンタープライズプラン」は初期費用が無料なので、初期投資を抑えたい人にはおすすめ。
まとめ:ロリポップは目的に合えばコスパ最強!
ロリポップの料金プランは、とにかく安く始めたい初心者から、ある程度本格的にサイト運営したい人まで幅広く対応しています。
ポイントを振り返ると──
- とにかく安く始めたい人 → エコノミー or ライト
- WordPressでブログやアフィリをやりたい人 → スタンダード or ハイスピード
- 本気のビジネス・大規模サイト運営 → エンタープライズ
特に「ハイスピードプラン」は、表示速度・安定性・コスパのバランスが良く、今ロリポップを使うなら最有力候補と言っても過言ではありません。
まずは10日間の無料お試しで、自分の使い方に合っているかをチェックしてみましょう。
低リスクで始められるから、初心者にこそおすすめのレンタルサーバーです。
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